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(75) WHITE NIGHTS

shafranov.jpg
NO.75 2012.1.25



<WHITE NIGHTS>





この盤はかつて違うジャケットで出て売れず、幻盤となっていた。
その後この形で澤野商会から再発された。
そうしたところ、女性にも受け売り上げが伸びた。
ジャケットが可愛いと言って、これを買っていく女性がいるらしい。
不思議で言葉にならない。
だが、前のジャケットを見た事があるが、パッとしない風景写真だったのは事実だ。
ジャケットは大事だ。
それを証明するエピソードとなった。

本作が録音されて既に20年が経過した。
ビーナスレコードにおけるエディ・ヒギンズ同様、ウラジミール・シャフラノフは澤野の看板ピアニストとなっていた。
二人は日本で売れたという以外に少しも似ていないが、
自分のカラーをより濃く持っているのはヒギンズである。
一聴ヒギンズであると誰にでもわかる。
シャフラノフをブラインドで当てる自信は、はっきり言って私にはない。
とは言え、シャフラノフが自分のスタイルを持っていないかと言えば、そんなことはない。
両者を比べるとシャフラノフの方がやや先鋭的である、つまり少し判り辛いというだけで、むしろいつも変わらないのはシャフラノフの方だ。
私にとって彼を選別するポイントがあるとすれば二つしかない。
それは、好みの曲をやっているか。
そして音質が良いか。
それだけだ。

日本では多少売れたが、彼が世界的なビッグネームになった事実は今のところない。
この点ではヒギンズも同様だが、この二人に限らず新たなジャズジャイアントはもう誕生しないだろう。
ウィントン・マルサリスが最後だと思う。











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