(60) ア カペラ

a capella
NO.60 2012.1.10



<ア カペラ>





懐かしく、だが少し悲しく、そしてややミゼラブルでもあった、ある時期の事を本作は私に思い出させる。
アカペラはア・カペラなんだな。
CAPELLAは英語の辞書にない。
星の名前らしい。
イタリア語のA CAPPELLAは無伴奏の事。
カペッラは中田英寿がいた時のローマの監督だった。
トッティばかり使い、中田を出さないのでイライラした。

昔知人が「カペラブラザーズ」というバンドをやっていて、カペラってなんだと聞くと、マツダのカペラだと言って笑っていたが、あれは嘘だな。
ア・カペラのカペラに因んだものだったのだろう。
何故ならその男は、大阪大学の男声合唱団出身だったからだ。
もう還暦を過ぎた筈だ。
今も元気に歌っているだろうか。

大変なことになってきた新スピーカーに、新たな事件が持ち上がった。
ウーファーボックスの天板と側板の繋ぎ目に隙間が出来てきたのである。
恐らくは二発のウーファーが重すぎて支えきれなくなっているのだ。
つまり、箱の強度が足りないのである。

この隙間が5ミリ程度まで広がった頃、更に問題が起きた。
保険で作り直した山本の木製ウーファーまで割れてきたのだ。
山本ウーファーは集成材で出来ている。
集成材とは小さな木片を圧着して作る木材だ。
その接着が弱く、繋ぎ目が離れてきたようだ。
普通、あり得ないことである。
集成材は反ったり割れたりしがちな木材の弱点をカバーし、材料の強度をだす目的で作られているからだ。
それが割れてくるというのは、まったく問題外の出来事と言っていい。
もう、あっちもこっちもボロボロではないか。

私は週に2・3度、スピーカー前のスペースで筋トレやストレッチをしているのだ。
300キロからある物体が自重を支えきれず崩壊したら、いったいどんな事態となるのか。
それを想像したら、違う種類の鳥肌が立った。













スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

バロン ド バップ

Author:バロン ド バップ
音楽がある限り

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カテゴリ
最新コメント
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
"Count" Basie