(36) エリック・ドルフィー  イン・ヨーロッパ VOL..1 さらば4344

ドルフィー
NO.36 2011.12.17



<エリック ドルフィー イン ヨーロッパ VOL.1 さらば4344>





1961年コペンハーゲンでのライブである。
ちなみに我が家を「ジャズバー ドルフィー」と称している。
このレコードをJBL4344mk2最後の夜にかけた。
10年間の苦労を思いながら。

このスピーカーのお陰でずい分と考え、勉強させられたのだ。
思い通りの音が出ないので、試行錯誤を繰り返した。
それはもう、この10年ずっとだ。
そもそも4344がダメだから良い音が出なかったのだが、そのようには考えなかった。

アンプを替えてみる。
それでも納得が行かず、チャンネル・デバイダーを導入してマルチ・アンプ駆動となる。
それでも不足でチャンネル・デバイダーをデジタルに替え、タイム・アライメントに手を出す。
そしてとうとう4344に見切りをつける事となった。
思えばずい分と金を使い、遠回りもしたのである。

結局、今我家のオーディオがこうなっているのは4344があったからだ。
だからと言って特別感謝する心算もない替わり、今更悪態をつく心算もない。
ただありのままを書いているだけである。
ダメな所を書けばキリがなく、良い所は少ししかなかった。
身も蓋もない話ではあるが事実だ。

では良いところは何だ。
それは本気でオーディオに取り組むきっかけを与えられたこと。
そしてJBLの大型スピーカーを所有するという、一定の満足感をもたらしたこと。
そんな所だろう。
音は良くなかった。さらばだ4344、達者で暮らせよ。











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