番外編 ㊵

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<番外編 ㊵>





5年乗った車を手放す日が近付いた。
この車どうもデザインが好きになれず、新型が出たら考えようと思っていたところ、新型がオーストリア生産からアメリカ生産となり、慌てて最終在庫を購入することとなった。
つまり許容できるのはオーストリアまで。
アメリカ製タイガー戦車を許せなかったということだ。
イメージの問題に過ぎないのかもしれないけれど納得できない。
なんか変ではないか。

おかげでエラく安い買い物ができたが、やはり最後まで今一つ愛着を持てずに来てしまったのも事実だった。
でも改めて眺めたら前姿は結構さまになっているかも。
むしろナンボか格好良いのかもしれない。
そうなんだ、ダメなのは後姿なんだよな。
後ろから近付いていくとき、いつも少しがっかりだったもの。

もう一つイヤだったのがオイルだ。
やたらとオイルが減る車だった。
2000キロも走ったらランプが点き、オイルを一缶(1ℓ)補充させられる。
その度にディーラーまで行くのが面倒になり、オイルをストックしておくようになった。
つまり自分でオイルを入れられる人になったって事だ。
多少マニアック感は漂うが、やはりやらずに済むならそうしたい。

美点を一つ挙げるならシートだ。
そもそも300キロの百貫デブが座り続けてもなんともないように作られている。
60キロそこそこの私など子供みたいなもんだ。
革が上質である事も手伝って、シートは一切へたらなかった。
この点は尊敬に値する。
「駆け抜ける喜び」はそうでもなかったな。











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