(32) エラ・フィッツジェラルド

エラ
NO.32 2011.12.14



〈エラ・フィッツジェラルド〉





「フィッツ・」では切らない。
というのも高校生の時、「エラフィッツ・ジェラルド」だと思い込んでいたのだ。
なんぼなんでもエラフィッツはないだろう。

「エラ・フィッツジェラルド」の顔を想像せずに聴けば、つまり素性を知らずに聴けば案外悪くない。
逆に素性を知らなければ、このジャケットを手に取りレジまで持っていく人はあまりいないだろう。
エラは容姿で相当損をしている。
その点ではウィリアムズ姉妹と似ている。
日本人男性にウケは良くないことだろう。
土人の女に用はない、という訳だ。
にも関わらず、まるで無関係な写真だとか絵だとかでジャケットを誤魔化さなかったのはエラい。
今なら、特に日本なら絶対このジャケットでは出さないな。

ところで歌は下手でも綺麗な女、テニスは下手でも綺麗な女、世の中に無数にいるそれらの女たちと、エラやウィリアムズ姉妹ではどちらが幸せだろうか。
本人に聞いてみないと分からないが、多分エラやウィリアムズ姉妹は自分たちだと言いそうだ。
一芸に秀でる感覚を一度味わったら、きっとやめられるものではないのではないか。
それにどんな美人もいつか婆になるのだし。
そうなったら美人でもブスでも、あるいは土人でも大差はない。












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