(21) ブルー・ムーンといえばあなたは探偵社?

カーメン
NO.21 2011.12.3




<ブルー・ムーンといえばあなたは探偵社?>






1000円だ。
たまげるではないか。
3000円も払ったのにクソみたいな内容のCDがあるかと思えば、これではあまりに気の毒という限定盤もたまにある。
そうかと思えば同一内容の商品をジャケットだけ変えて再発したり。
あれは本当にやめて頂きたい。
承知の上であえて買う奇特なコレクターなら文句も言わないだろうが、知らずに買えば罵りたくもなる。

自らをも罵らずにはいられないのは、そうした事実を何年も気付かずにいるような場合だ。
ロクに聴いてもいないという事だから。

買って聴いて気に入らなくてお蔵入り。
きっとどこか心惹かれるところがあるのだろうけど、後日となり違うジャケットの同じブツにまた引っかかる。
そして同じようにお蔵入り。
しかもその時はまだ一連の間抜けな出来ごとに気付いてもいないのであるから、まったく何をやっているのかわからない。
もしも敵がまたジャケットを変えて再発してくれば、またまた引っかかることだって充分考えられる。
こうした悲喜劇を避けるには、ライブラリーのリストを作成することで、何度も煮え湯を飲まされた私は数年前からこれを実行している。
しかし、それでも引っかかる。
中には会社を変え、タイトルも変更してくるツワモノがあるせいだ。

そこでもう一つの対抗手段がある。
それはせめて試聴してから買えば良いのである。
しかし、それはどうも気が進まないのだ。
特に新録の新譜を試聴するということを、私は昔からしなかった。
それは立ち読みで斜めに本の内容を確認してから購入するのと同じで、なにかもったいない気がするのである。
こっそり買って帰って封を切り、さてどんな内容だろうとおもむろに盤をセットする時のあのワクワク感が大分割引きされてしまう。
同じような理由だと思うが、車も試乗して買うというのをしなくなった。
少々乗ってみたところで分かるものか。
ここ4台は試乗なしで買ったものだ。
ある人に言ったら「処女崇拝みたいなもんだね」と言われた。
うーん、少し違うように思うが、明確に反論する屁理屈が見つからなかった。










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