(177) 諦めきれなくて

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NO.177 2014.8.23



<諦めきれなくて>



冒頭の曲、ピアニストのビリー・テーラーが書いた「イージー・ウォーカー」が好きだ。
本作はドラマー、ジェフ・ハミルトンのリーダー作であるが、本作でピアノを弾いたラリー・フラーと再度組み、ラリー・フラー名義で「イージー・ウォーカー」のタイトルでも出している。
本作はライブ盤で、この曲が持つダルさをより上手く表現していると思う。
ラリー盤の方はビクター入魂のXRCD2仕様で、音の良さを喧伝するが、特にどうという事はない。
能書きで音が良くなれば大したものである。

ジェフ・ハミルトンはバスドラのキレ良く、ベースと拍子が合う瞬間がたまらなく良い。
言いたいことを分かってもらえるだろうか。
きっと専門用語があるに違いないが、素人の私は知らない。
この、バスドラとベースの拍子合わせで出現する空気の動きが欲しくて、我家のスピーカーは15インチウーハー二連となった。
たいていオーディオというものは、全て良いというわけにはなかなかいかないものだ。
この音をどうしても出したいとなれば、あの音は我慢しなければならなくなる。
大抵そうしたものだ。
諦める事を教えてくれるのもオーディオである。

本日は庭でBBQの予定であったが、どうも日本中の空気がそんな事してる場合か?と言っていた。
それで中止。
でも、次第につまらなくなってきて、一緒にやる筈だった友人とこっそり宴会でもやるか、という話になっている。
隠れ宴会。
まあ、どっちにしても飲むらしい。


と言うか、飲み、今帰りました。
たいへんご馳走になりました。
タテマエというものはどんな事にもあり、
立ちふさがってゆく手を遮る時もある。
あの日のことを思い出し、一番良い選択をしてください。
自分がゆきたい道がもしも通行可能なら、
それが一番良いかもしれない。
それが無理なら、仕方ない。



















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