(164) Poetry

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NO.164 2014.7.22



<Poetry>



島裕介、伊藤 志宏によるデュオ「Shima&ShikouDUO」の2009年作品。
本作はビクターからの発売となった。
所謂メジャーデビューを果たした、という事になるだろう。
しかし、ビクターとの関係は一作で途絶えている。
このあと島さんは自分のレーベル「MOS sound」を立ち上げ、現在に至っている。
ビクターでのアルバム製作は、(まったくの想像だが)思う通りにやらせてもらえなかった可能性もある。

3年後に出された「呼吸」の帯に「一発録り」とわざわざ謳われているから、普通は本作含めマルチレコーディングで録られていると考えるべきだろう。
ジャズの、それもデュオの作品製作現場が、通常そのようになされているというのは少し驚く。
もっともライナーノーツによれば彼らは、ジャズを演奏しているという意識を特に持っていないという。
なるほど、それはかなりうなずける話だ。
「ジャズもやるけど、特にそれだけじゃないよ」
島裕介の実像が浮かび上がる。
彼らは慶応大学ジャズ研の先輩・後輩であることも判明した。
これも私がイメージするところと大きく外れない。
尚、本作と「名曲を吹く」での「黒いオルフェ」の比較だが、
私は後者、ギターとのデュオの方が好きだ。












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