(126) 性格ということ

キャノンボール4
NO.126 2014.2.15



<性格ということ>





素敵なジャケットでしょう。
キャノンボール・アダレィのソフィスティケイティド・スィング。
このレコード(LP)を二枚持っている。
一枚は国内盤、そしてもう一枚はオリジナル盤である。
最初に買った国内盤(何故これを購入したのかもう忘れたが、多分ジャケ買い)のライナーに、この写真の背景と車および女性は合成されたものである由書かれていた。
それだけなら「あそう」で終了であるが、オリジナル盤のジャケ写真なら、女性のヒップに下着のラインがくっきりと・・・私は血眼になって探したのである。
どうだったか?
ついに探し当てた時には、パンツのラインなんかどうでもよくなっていた事を報告いたします。

それはともかく、本作は音が良くない。
オリジナル盤の音がすべて素晴らしいというのは、大変な誤解である。
事実本作も音は良くないのだが、「トリビュート・トゥ・ブラウニー」という名曲が入っていた。
お察しの通り夭逝した天才トランペッター、クリフォード・ブラウンに捧げられたデューク・ピアソンの曲だ。
ブラウニーに捧げられたのは、「アイ・リメンバー・クリフォード」だけではない。
残念ながらお会いしたことはないが、素晴らしく性格の優れた人物であったという。
この人を悪く言った証言を私は知らない。

先日、私の大切な人の父上が天に召された。
この人物がブラウニーのような人だったようだ。
皆が口を極めて故人を称賛するのだ。
声を荒げたことがなかったという。
であるので、この人の娘は全ての男がそういうものであると思い込んでいたらしい。
他でもない、私の妻である。
しかるに私ときたら、まったくの凡夫であるから、たまには(3年に一度くらいは・・・え?うそ・・・もっと?)激昂する時もあり、そんな時の彼女ときたら、何か気の毒なものでも見るように私を凝視するのだ。

いや、ごめん、でもね、
これは頭の出来不出来や容姿の良し悪し、運動能力の差と同様持って生まれたものだ。
本当にすまない。だが、これは事実だ。
私はこのことを理解し、納得するまで50年以上の年月を要した。
良くない遺伝子をお持ちの諸兄がいたら、どうか気を付けて頂きたい。
用心するだけで、大概のことを回避できる筈だ。
念のために言っておくが、私は女性に手をあげたことはないし、これからもけしてない。
それだけは論外だからだ。











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