(94) ケルン コンサート

キース
NO.94 2012.2.14



<ケルン コンサート>





当時毎日3回はリクエストが来た。
さっきかけたばかりです、と言って断ったこともあるくらいだ。
リクエストは、二枚組の決まってA面に集中した。
一面一曲の構成だが、お陰で私は今でも隅々まで記憶している。
確かに美しく、また良く出来ているが、これは本当に即興演奏だったのだろうか。
それはキースにしかわからない事だ。
しかし、私は少し疑っている。
まったく白紙の状態でピアノの前に座り、これらのメロディが次から次へ湧いて出るというのは、いくらなんでも話が出来過ぎていると思う。
だが、事前に何らかの構想や予習があったとしても、本作の価値が低下するものではない。
それはどうでも良い事なのだ。
美しい音楽にはそれだけで価値がある、とこの歳になれば思うし、言っても許されるだろう。











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