(93) 夕張鹿鳴館

レッド
NO.93 2012.2.13



<夕張鹿鳴館>





鉱夫で思い出したのが、北炭夕張の迎賓館であった「夕張鹿鳴館」である。
大正時代の建物を利用して、現在レストランと宿泊施設として営業されている。
財政破綻した田舎町でひっそり営まれているので、あまり知られてはいないだろう。
第一どこにあるのか探し当てる事すら一苦労だ。

本格的なフレンチを出すレストランに、女中部屋を大改装した宿泊棟の組み合わせで、オーベルジュとして一応成立しているのだが、今時分は寒くて大変だ。
大改装と言っても自ずと限界があり、特に断熱化と気密化が難しい。
従って全館暖房という訳にはいかず、レストランと客室以外の場所は外気温と殆ど変らない。
館内を歩くのに外套が必要なのだ。
さらに今年は雪が多く、古い建物を雪の荷重から守るために二週間に一度は、本格的な雪下ろし作業を余儀なくされているという。
文化財なみの建物が倒壊しては困るので、頑張って雪を下ろしはするが最早どこへも持っていき場がなくなり、せっかくの庭園も全く見えない。窓の景色はただの雪山である。

夕食にちょっとしたワインを付ければ、一人4万からの料金となる。行くなら冬以外にした方がいい。










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